交流居住情報

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「嫁ターン」で始めたパン屋。 田舎と街をつなぐ人になりたい。

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2022年04月28日 11:25
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1日最大150個限定のベーグル。遠くからもお客さんがやってくる、山あいのパン屋さんが目指すのは「田舎と街をつなぐこと」。「こんなにも自分のやりたいことができるのは初めて!」と、毎日思う存分にパンを焼いた彼女は今、大好きなこの地の魅力を伝え、守ろうと、試行錯誤を続けている。


ひねくれ者で、居場所のなかった子ども時代

倉橋知栄さん。岡崎市額田地区で「べーぐる庵」を営む2児の母。夫の実家のあるこの地域に嫁としてやってきた。いわゆる「嫁ターン」である。現在は夫の両親と同居しながら、実家の農機具倉庫を改装し、パン屋を開いている。

生まれは豊橋。子ども時代にあまり良い思い出はない。
「なんで学校に行かなきゃいけないの?と聞いちゃうような子でしたからね。我慢して人に合わせられる姉とは違い、いろんなことを嫌々でもやらなきゃいけない学校の集団生活や、それを良しとする家庭には居場所が見つかりませんでした」
今思い返しても、楽しかった印象はないそうだ。

葬祭ディレクターの肩書を持つキャンプの達人。大人も子どもも巻き込んで地域をつなげたい!

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2022年03月31日 08:38
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豊松お野人会(とよまつおやじんかい)
そのインパクトのある名前を聞けば、誰もが「何をする会なの?」と不思議に思うのではないだろうか。

豊田市坂上町にある豊田市立豊松小学校。近くには、徳川ゆかりの地の松平東照宮があり、豊かな自然に恵まれた場所に建っている。
豊松お野人会は、豊松小学校に在籍する児童の父親によって運営されている親父の会で、大橋健一さんはその発起人の一人だ。婿として移り住んだこの松平地区で、息子さんを豊松小学校に通わせている。この地域の豊かな自然を活用したアウトドア体験を通して、子どもたちやその保護者に、地元の素晴らしさを認識してもらい、地域活性化と将来の定住者の増加を図ることを目的に活動を行っている。

キーワードは「かっこ良さ」 老舗酒蔵の9代目が考える「地元が好きだからこそできるブランディング」での地域創生

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2022年03月01日 14:18
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愛知県岡崎市保久町神水。
神の水という地名の通り、名水に恵まれたこの地区に立つ老舗酒蔵「柴田酒造場」



その9代目を継承予定なのが、現副社長の柴田佑紀さんだ。
敷地内にある築百数十年の土蔵をカフェに改修するために、クラウドファンディングを利用するなど、老舗の経営に新しい風を呼び込んでいる。

「木を使う人にも、森で働く人にも、自然の素晴らしさを伝えたい」 安定した雇用形態を求めて岡崎森林組合に来て6年、根っからの自然大好き林業マンのストーリー

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2022年01月28日 14:49
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生まれ育った場所や幼い頃の自然との触れ合いに導かれ、林業の道に入り20年。自然が大好きな人に林業に携わってほしい、そんな思いを胸に林業の次世代育成に力を入れている岡崎森林組合 平松剛史さんに、お話を伺った。


ここは、岡崎市内の名鉄沿線のお寺。セミの声をかき消すほどの大きな機械音が鳴り響いていた。平松さんは、樹上にいた。



木を伐る場所は森とは限らない

木を伐ると聞くと、多くの人の頭に思い浮かぶのは、太い木を根元から伐っている様子ではないだろうか?今回、取材で拝見したのは、市街地のお寺の樹上で木を伐る「特殊伐採」と呼ばれる現場だった。

「特殊伐採」とは、高木を根元から倒さずに伐採する方法。人が木に登り、細かくチェックしながら、どの枝をどのように伐るかを判断し作業する。梢(こずえ)の部分から作業を開始し、伐った枝をロープで地上に下ろす場合もあれば、クレーン車で吊り下ろす方法もある。また、高所作業者に人が乗り込み作業を行う場合もある。いずれも、建築物や送電線などが近くにあり、木を根元から切り倒すと影響を及ぼす恐れがある場合に用いられる伐採方法で、海外では古くからアーボリカルチャーという言葉で広がっている。日本国内でも近年需要が伸び始め、林業界だけでなく造園業界でも広がっている技術である。今回は、木全体の伐採ではなく、お寺の本堂に係るほど伸びてしまった一部の枝だけを、取り払う作業が行われていた。

岡崎森林組合には、個人宅やお寺などから、「大きくなり過ぎた木や枝を伐ってほしい」という依頼が寄せられる。市街地で大きく伸び過ぎた高木や枝は、一般の人の技術で伐ることが難しい。隣家との間が狭い場合や、電線などが近くにある場合など、高所作業車を横付けすることが難しい場合も多い。そんな場面に活躍するのが、この「特殊伐採」の技術だ。

岡崎森林組合では、3人の方がこの特殊伐採に従事している。その中の一人が平松さんだ。

「僕は、ここの山守になりたい」

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2022年01月14日 17:42
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オーストラリアの砂漠をオートバイで駆け抜けた若者は、帰国後、旅の途中で中越地震に遭遇。崩れた山を目の当たりにし、「災害に強い森」を自分の手で成し遂げたいと森づくりの世界に飛び込んだ。林業をはじめて16年の今、目指しているのは「多様性のある森」。合同会社新城キッコリーズ代表の田實健一さんにお話を伺った。






陽の目を見なかった枝虫(えだむし)材に活用できる場所ができた


「ここに置いてある木は、ほとんどが枝虫材と呼ばれるものなんです」

枝虫材とは、スギやヒノキの枯れ枝にスギノアカネトラカミキリなどの虫が産卵し、幼虫が枯れた枝の節から木の中に潜り込み、虫が喰った痕が残った材のこと。わずか数ミリ食われただけで、材の値打ちは下がる。ただし、構造材として、強度に影響がないことが証明されている。




(枝虫材の様子)

「地元の材にストーリーを載せて届けたい」モノづくりの大切さ、木の面白さを次の世代に伝えたいと語るUターンした木工作家

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2021年12月21日 12:30
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2021年5月、道の駅したらがオープンした設楽町。道の駅のキャッチコピーは、「郷土愛が詰まった宝箱」。そこから車で10分、看板を頼りに細い道を登っていくと現れるのが、工房「木と革aoyama」。

「ここから出たい」と18歳の時に故郷を後にした青年は、気が付いたら、幼い頃に褒められた木工の道を志していた。楽しく充実した毎日を積み重ねる中で考えたのは、自分たちの暮らしのあり方。共に地方出身の夫婦がステップアップ先に選んだのは、夫の故郷、設楽町だった。11年前に設楽町にUターンし、夫は木工担当として、妻は革の担当として工房「木と革aoyama」を運営する、オーナーの青山和志さんにお話を伺った。









ほめられて嬉しかった

18歳まで設楽町で育った青山さん。小学校5年生の頃、木のロボットを作ったそうだ。誰かが勧めたわけでもない。その当時、いつも遊びにいっていた近所のおばあちゃんの家がリフォーム工事をしていた。そこでは大工さんが作業をしていて、木っ端をもらって帰り、家にある大工道具で木のロボットを作った。そして、自由研究の作品として小学校に提出したら、先生にとても褒められた。

「自分としても力作だと思っていたので、褒められて嬉しかったんでしょうね。多分、それがモノづくりに関する一番古い記憶ですね」

自分が動けば、地域を変えられる! 環境教育だけでなくactionを

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2021年12月09日 08:41
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岡崎城下を流れる乙川によって「町と森が一つになった」と言われる愛知県岡崎市。乙川の源流域に当たるのが、額田地域だ。町内の面積の87%が山林。旧額田郡の4つの村が合併し、額田町が発足。その後2006年(平成18年)に 岡崎市に編入した。町内には、東三河で一番高い山 本宮山があり、辺りは本宮山県立自然公園に指定されている。南西部には、乙川の支流である男川の源となる  くらがり渓谷があり、最近では、快適な穴場のアウトドアスポットとしても人気がある。
くらがり渓谷から、急勾配の千万町(ぜまんぢょ)坂をぐーっと登りきったところにある千万町町を拠点に林業を営む「一般社団法人 奏林舎」代表理事の唐澤 晋平さんにお話を伺った。







額田の生活のスタートは鳥川ホタル学校から

取材の待ち合わせ場所は、岡崎市が運営する鳥川(とっかわ)ホタル学校の前。普段はホタルの保全活動を行ったり、他の地域でホタルの保全活動を行いたい方に指導を行ったりしている。ホタルをはじめ、地域の自然を学ぶ場でもある。唐澤さんは、2014年8月に額田町に移住。移住して3年間は、ここ鳥川ホタル学校で週に4日ほど嘱託職員として、学びの場を企画運営し、環境教育を担当していた。






「僕は、もともと専門学校で自然体験の指導や企画運営について学びました。 今でこそ林業に携わっていますが、その当時は林業を学んでいたわけではなく、むしろ殆ど知らないぐらいでした」

唐澤さんは、愛知県の幸田町生まれ。母親が理科の教員をしていたので環境のことに関しては、比較的関心の高い家庭だった。唐澤さんはご両親に連れられて、よく額田町に遊びに来ていた。 自然の中で目いっぱい遊び、ものすごく楽しかったという原体験の場所が額田町だった。

スプーン、シーソー、ラグビーボールも?森林組合職員・山田さんが木を使って何でも作る理由

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2021年11月23日 17:23
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「木でこういうものを作ってほしい」。具体的な注文があれば、正確に作る。お客さんの要望が漠然としていても、どんなものが最適なのか考え、設計図を描き、形にする。ウッドデッキ、ベンチ、カウンター、バッチ、ジャングルジム、おもちゃ、消毒スタンド、パーテーション…。年間60件以上の注文を受ける。人気の木工作家?それとも大工さん?そうではない。山田政和さんは、豊田森林組合の職員だ。







豊田森林組合とはどんな団体なのか。その前にまずは豊田市の森についてお伝えしたい。豊田は2005年4月に周辺6市町村と合併して、市の面積の68%が森林という緑豊かな市になった。森林のうち、半分以上は人が手で植えたスギやヒノキの森。そのまま放置しておくと、密になり過ぎて、真っ暗な森になってしまう。太陽の光が地上部に届かずに、地面を覆う他の植物が生えなくなる。地面がむき出しになることで、水資源を蓄えておく力が弱まる。すると土砂くずれなどの災害が起きやすくなってしまう。


そこで必要になるのが、間伐と呼ばれる伐採作業だ。豊田市には、森林所有者が約8,300人加入する豊田森林組合があり、健全な森を維持するために間伐作業など山の手入れに関することを行なっている。
豊田森林組合のなかで、製材機を使い丸太から材料を切り出すことのできるたった一人の職員、そして熟練した木工の技術を持つのが山田さんだ。
熱心に取り組むから、一つの仕事が次の仕事につながる。地域産木材で建てた家に暮らし、プライベートの時間には自然の中で思い切り遊び、楽しむ。ただの仕事としてではなく、ライフワークとして木、そして自然に向き合っているように見える山田さんに会いに行った。


仕事の8割は土木資材の手配

東栄町へのIターンは、我が家にとって幸運の連続だった! これまでをふり返ってそう語る、白井さんの移住から3年目の今

  • 投稿者 :  aichi-kouryu
  • 投稿日時: 2021年11月12日 15:59
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忙しい仕事と育児に追われ、あっという間に一日が終わってしまう都会での生活。これから先の家族での暮らしを考えた妻は、夫に「田舎へ移住しよう!」と提案する。
家族で移り住んだ東栄町で得たものは、自身にとって未経験から始めた仕事と、暖かい周りの人たち。そして、豊かな自然にいろどられる毎日の暮らしだった。
Iターン移住して3年目の今、自分たちが歩んで来た道が「幸運でした!」と語る彼の、ここに至るまでの道筋を聞いてみた。



愛知県北設楽郡東栄町。高い木の梢から覗く空には、夏の青が残るものの、木々の間を渡る風には秋の涼やかさが少しだけ含まれる季節となった。























地図を片手に、山林の持ち主と境界線の確認をしているのは白井秀明さん。2019年に妻の美里さんと共に家族で東栄町に移住し、東栄町森林組合の造林部に従事している。

























田舎の農家の長男坊に生まれた幼少時代から、福祉の職に就くまで

豊橋市の農家の長男として生まれた。新城との境に近い地区で、まわりは柿畑ばかりという田舎の環境で育った。

「小学生時代から真面目で、学校の先生からも気が利くいい子だといわれていました。先頭に立つタイプではないので、学級委員などはしませんでしたが、手のかからない子どもだったと思います」

小さい頃から優しくて、人の気持ちに心を向けることができる。そんな彼は、豊橋の高校を経て愛知県内の福祉系の大学を進路に選ぶ。専攻したのは心理学。そしてその傍らでは、社会福祉についても勉強を重ねていった。
卒業後は大学での勉強が活かせる仕事ということで、NPO系の障害者支援の仕事を選んで就職した。

「自分が担当していたのは、重度の知的障害者を幅広く受け入れている事業所でした。身体介護がある忙しい部署に従事していましたが、その忙しさの合間を縫って、必要な資格を取るために夜間の学校にも1年間通いました」

また、この職場で出会った妻との間に子どもが生まれ、共働きでの育児という新たな役割も加わった。
体力も精神力も疲弊するような忙しい福祉の現場。新しい試みをどんどん取り入れるなど、ベンチャー企業の様な側面も併せ持つ職場であった。タイトな時間の間を縫って、毎回滑りこみでの子どもの送り迎え。時間的にも体力的にもぎりぎりの毎日だ。管理職まで昇級し、上司からの期待や重圧も背中に感じながらの8年間だった。

「妻と子どもとの生活なので、楽しい事もありましたが、なんにせよ忙しすぎました。頑張りすぎてしまったんですね。気が付けば心身共に疲れ切っていました」
























ちょっとした休憩のつもりで取得した育児休暇が、その後の人生を変える転機に

「その頃、2人目の子どもが産まれるタイミングで、育児休暇を取ることにしたんです。パパママ育休プラスなどの制度も利用しましたね。夫婦で休暇を分け合いながらも、自分が少し長めに休める様な状態をとりました」

必見!明日10月8日(金)18:50〜メーテレ放送の「ザワつく!金曜日」

  • 投稿者 :  ekato
  • 投稿日時: 2021年10月07日 09:01
  • (265 ヒット)

TV放映されます!豊根のドイツパンのお店「ベッケライ・ミンデン」
10月8日(金)18:50〜メーテレ放送の「ザワつく!金曜日」で、愛知県の山奥(豊根村)で大盛況のドイツパンのお店「ベッケライ・ミンデン」さんが紹介されます。
是非ご覧ください!
https://www.tv-asahi.co.jp/zawatsukufriday/
懐かしい記事はこちら👇
http://www.aichi-kouryu.jp/modules/bulletin/index.php...